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理由はなくてもイタリアが好き♡ブログです。
イタリアの歴史、美術、食べ物、ファッション、
もちろんイタリア国内の街など
色々お伝えしちゃいます♡
イタリア記憶旅ライターのRosaです♪
北イタリア ルネッサンスの中心となったマントヴァ。
その芸術的隆盛は、
ルネッサンスの街 フェラーラから嫁いできた
イザベラ・エステによってなされたと言われています。
前回の到着日の記事がこちら、
北イタリアの街、マントヴァへ行ってきました。
街の中心、エルベ広場から歩いて数分。
ドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)に着きました。
2階へ上る階段。
壁に描かれている絵が、優雅さを感じさせます。
丸くゆったりとした階段て、めずらしいなぁと思いながら
一段毎に足を進めました。
天井には、
天使やらいろいろな人物が描かれています。
後から別のサイトで見たら、
みんな結構怖い(グロテスク?)な顔してたのね。。。
夫婦の部屋は後に謁見の間として使用されたそうです。
宮殿内には、ゆかりの人々の肖像画が飾られていました。
左の黒い鎧に身を包んだ男性は、
フランチェスコ2世ゴンザガ マントヴァ候で、イザベラの夫。
宮殿は、広場3つ、中庭と公園が15、
部屋数は約500あると言われています。
一般公開されているのはそのごくごく一部。
全部見てみたいですねぇ。
そのすべてを見るのに1カ月はかかるそうですよ。