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【理由はなくてもイタリアが好き♡】ブログです。
イタリア旅ブロガーのRosaです♪
今日は北イタリア トリノの見どころを、一つご紹介させていただきますね。
その見どころはどこにあるのか?
街の中心にある、王宮武器庫です。
【王宮武器庫 Armeria Reale】
武器庫と聞くと、ややぶっそうな印象を持たれるかもしれませんね。
この武器庫は、
実はサヴォイア王家のかつての居城と繋がっているのです。
ご参考まで下記の記事をご覧くださいませ
トリノ 世界遺産 サヴォイア家の華麗なる王宮へ。
個人的にとても興味深いのですよ。
中世の騎士が戦いの際身に着けていた、鎧、兜、サーベル等。
見るとドキドキ興奮します(笑)

トリノ 王宮武器庫
【王宮武器庫Armeria Realeへの行き方】
電車の場合: トリノ、Porta Nuova駅からの道のりをご案内しますね。
Porta Nuova駅を背中にして 北へ向かって歩きます。
そのままVia Romaを通り、
Piazza S.Carlo(サン・カルロ広場)を通過します。
その後、まっすぐ北へ歩き続けると、
最後の広場となるPiazza Castello(カステッロ広場)へ到着。
王宮群の前にでます(トリノ王宮、マダマ宮殿が見えます)。
駅からは曲がることなく、一直線に歩いていくだけで、
Piazza S.Carlo(サン・カルロ広場)に到着しますから、わかりやすいです。
時間にして、徒歩で15~20分ほどでです。

トリノ王宮
【見学チケットについて】
トリノ王宮で、王宮と武器庫の共通チケットを購入できます。
(建物内で繋がっているので、チケットが共通)
お値段は、共通チケットで8€(2015年9月)
サヴォイア家の王宮を見学していると、
突然、長い長い通路に辿り着き、鎧兜の中世の騎士たちが姿を現します。
それが、武器庫です。

トリノ王宮武器庫
【武器庫について】
武器庫が開設されたのは1837年。
サヴォイア王家ゆかりの武器・武具類コレクションがズラリと展示されています。
似たように見えますが、よく見ると、
下の鎧兜は、まるでルイ・ヴィトンの模様のようで。。。
中世の騎士がどれだけオシャレだったのかと
武器庫に来たら、感じるに違いありません。。
細部にわたるまで模様が記され、発注してから、完成までどのくらいの歳月が必要だったのか。細やかなデザインに思いをはせます。

トリノ 王宮武器庫
一体一体が、違うデザインの鎧兜。一気にご覧ください。

トリノ 王宮武器庫

トリノ 王宮武器庫

トリノ 王宮武器庫
鎧兜で驚いていたら、サーベル、拳銃といった戦いの道具も展示されていました。
(武器庫ですものね。。。)
やはり、戦いの道具一つをとってもデザイン性が高く、
実際にこの華やかな道具で、戦場で戦ったのでしょうか?!

トリノ 王宮武器庫

トリノ 王宮武器庫

トリノ 王宮武器庫

トリノ 王宮武器庫

トリノ 王宮武器庫

トリノ 王宮武器庫

トリノ 王宮武器庫
ここで、びっくりしました。
日本の馬具が、トリノの武器庫にあったのです!
なぜここへ?!
謎が深まります。。。
日本刀までも!!!!
まさかトリノにあるとは全く思いもせず。
このように大切に保管されて、元々の持ち主さんも嬉しいでしょうね。

トリノ 王宮武器庫
それにしても、かなりの数の鎧姿に圧巻です!
見ているだけで美しいデザインの鎧にドキドキします。
鎧デザイナーはこの頃いたのかしら?
実物をみると、専門のデザイナーが作ったのかしら?と思うでしょう。
美しすぎて!

トリノ 王宮武器庫
王宮武器庫 Armeria Reale
時間:8:30~19:30
休館: 王宮 月曜日、武器庫 土曜日、日曜日、月曜日
王宮武器庫 Armeria Reale